骨形成不全症(指定難病274)
こつけいせいふぜんしょう
- 重症度により異なります。歩いて登校できないほどの重症例では、校内の移動などに配慮が求められます。より軽症の場合は、ほとんど学校生活に制限はありませんが、骨に負荷がかかるスポーツ(柔道やラグビーなど)を避けることや生徒との接触による転倒防止などが必要となります。
学校生活での注意点はありますか?
- 一般的には骨折治癒は正常(治りは悪くない)とされます。重症例では、変形を伴って治ったり、偽関節(完全に骨折部が癒合しない)などが起こることが問題となります。